夢展望×バーチャルファッション♡VR空間「cluster」に行ってみた(後編)

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VR空間「cluster」に行ってみた(後編)


バーチャルに関連した記事もこれで4回目になりました。夢展望でバーチャルファッション部門を担当している通称バーチャル部長ゆーさん(仮)です。

前回、VRoidで作成したアバターを用いるのに最適なコンテンツとしてメタバースプラットフォームの「cluster」を紹介させて頂きました。 そして、clusterの良さである「アバターのアップロードの手軽さ」と、シーズンイベントやバーチャルライヴについて語らせて頂きました。
今回は「VR空間で出会った人」と「VRゴーグル」についてお話させて頂きたいと思います。

\ 前編はコチラをcheck /
▶VR空間「cluster」に行ってみた(前編)


【 VR空間で出会った人 】

clusterは基本的にパブリックと呼ばれる誰でも入れるワールドで、人々が好きなワールドへ行っては交流したり、撮影や簡単なゲームを楽しんだりしています。
パブリックであるが故に、その時たまたま訪れたワールドで会った人と話す機会があり、そこから話が広がる事も、また続かない事もありますが、一期一会の出会いを楽しめます。

出会った人は、リアルでDJやってる方や占いやってる方など本当に様々でした。メタバースで活用できる五感は【見る】【聞く】になるので特に音楽関連などは相性が良いと感じました。

また、無理に人との交流を楽しむ必要は無く、ただそのワールドへ行って様々な人の交流している様子や会話を伺う事に徹するだけでも中々楽しいものでした。

これらは仮想空間にいかなくても街中とかでも同じ事はできるのですが、身だしなみを整えたりするなどの外へいく労力などを考えると、飛躍的に敷居が低いレベルで人々がいる所へ行く事ができる。
これがメタバースの活用の1つの良い所じゃないかなと思います。

【 VRゴーグルについて 】

VRゴーグルとは何かと言うと、顔の半分ほどを覆う機械を頭にかぶり、中には眼鏡のようにレンズが2つあり、中を覗くと立体的に映像を見る事ができる機械になります。
代表的もので「Meta Quest(旧名:Oculus Quest2)」というものがあります。

つい最近、VRゴーグルのかぶる前の印象と、かぶってからの印象について適切な例えをみたのですが、かぶる前は「大きな画面が目の前に広がってみえる機械」と思っていました。
かぶってからは「そこにいる」になりました。

一番実感したのはホラーワールドで、自分が最初に行ったのは廃病院のような所だったのですが、VRゴーグルをかぶって体感すると、遊園地などでお化け屋敷に行った時と”ほぼ同じ状態”になります。

VRゴーグル一つで家がアトラクションワールドになってしまう!という発見でした。

ガンアクションなどもVRゴーグルと非常に相性が良く、撃つだけなんですがめちゃくちゃ楽しいです。
ビートセイバーというゲームも飛んでくるブロックを切るだけなんですが、60を超える母にプレイさせてみた所、ハマぐらいでした。

そして、仮想空間でもVRゴーグル越しで見る世界は、まさに異世界転生です。

自分がもし異世界に行ったらこういう感じで世界を見るのかな、と思いました。

VRゴーグルの良さや魅力については、本当に「百聞は一見に如かず」としか言いようがない代物。もし、身近な所で体験する機会があればお試しください。

そんなわけで、昨年からVRoidを機にバーチャル関連に興味を示して色々と楽しんでいるので、これからも新しい発見があれば皆様にお伝えしていければと思いますので、よろしくお願いいたします。

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次回のバーチャルファッションの記事は2022年4月9日(土曜日)
Text by バーチャル部長ゆーさん


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